本田圭佑ならきっとこう言うだろう。
吉見が登録抹消のようである。
山井、バルデスは、最近は安定感が全くなくなってきた。
計算できる先発投手は大野ひとりと言ってもいい。
この状況をピンチととらえるか、チャンスととらえるか。
サッカーの本田圭佑なら、小熊、若松、岩田あたりを見てきっとこう言うだろう。
「そこに先発ローテ入りのチャンスがあるのに、それを自分から手放しますか?」
本田圭佑なら今の福田を見てきっとこう言うだろう。
「人って誰しもが、うまくいかなかったときとかに、ちょっと疑うと思うんですね。その時に、いかに自分を信じることができるか」
本田圭佑なら今の田島や又吉を見てきっとこう言うだろう。
「何でもスムーズに上に行くことはないと思うし、一度や二度の挫折は誰にでもある。一番重要なのは、その挫折から立ち直るか、立ち直れないかだと思う」
本田圭佑なら今の亀澤を見てきっとこう言うだろう。
「最近、身近な人にウサギとカメの話をよくするんですよ。日本人は足も遅いし、身体も弱い。そのカメがウサギに勝とうと思ったら、進み続けないといけない。悩んでいるチームメイトとかがいたら、それをぶつけますね。『どうやったら勝てるか考えろ。進み続ける以外にないやろう』って」
本田圭佑なら今の周平を見てきっとこう言うだろう。
「自分の夢、そんなに簡単に諦められるかっていう話でしょ」
「世界一になるには、世界一の努力が必要だ」
by 本田圭佑