3連敗した位で、うぬぼれてはいけない。

中日3-7ヤクルト 11回戦 勝投手古野(4勝0敗) 負投手大野(7勝3敗)


今回のヤクルトとの3連戦終わってみれば見事に3タテを食らわされた。

原因はいろいろ考えられるが、1番大きな原因は油断ではないかと思う。

この試合勝ったと思った瞬間から負けゲームへのシナリオが始まるような気がしてならない。 今日のゲームにしても、試合前からきょうは大野だから勝てると相手をなめていなかったか。



「勝つと思うな、思えば負けよ」その昔、美空ひばりも歌っていた。

今日の亀澤のボーンヘッドにしても、あまりにも心に余裕がなくなってしまって目の前のランナーを追いかけてしまったのだろう。普通の精神状態だったらありえないプレーだ。藤井の牽制死も藤井らしいと言えばらしいのだが、何をそんなに気負うのだと言いたい。



きょうは和田を外したが、どこか悪いのだろうか? 大島は左ひじか肩が悪いのではないだろうか、もしどこも悪くなくてあのような送球しかできないのだったらその方が逆に致命傷のような気がする。 平田が絶不調である。 こうしてみると一時は層が厚くみえた中日の外野陣も割って入る余地十分ありそうだ。ナニータ早く戻ってきてくれ、生きのいい新人出てきてくれ。

内野陣も荒木は良いのは走塁だけになりつつあり、森野はなんだか覇気がないし、ここは一度大ナタを振るってもいいのではないかと思う。


1(中)藤井

2(二)亀澤

3(右)平田

4(三)ルナ

5(左)和田

6(一)福田

7(遊)堂上

8(補)杉山



打てても打てなくても、勝っても負けても、しばらくこれで固定していってもらいたい。

ピッチャーの方も打たれまいとする気持ちが強すぎるのではないだろうか。

「打たれまい、打たれまいと凝り固まった姿勢ほどもろいものはない。打たれて結構、いやもう一歩進んで打ってもらおう」その昔、星飛雄馬は禅寺で教わった。


今のチーム状態は確かによくないだろう、しかしどん底というにはまだ早すぎる。

うぬぼれてはいけない、たかだかまだ3連敗だ。DeNAなんか12連敗もしたのだ。まだあと9連敗してやっと追いつけるのだ。

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