長いトンネルを抜けると、南国であった。

DeNA5-8中日 13回戦 勝投手大野(8勝3敗)負投手砂田(0勝2敗)セーブ福谷(2勝2敗17S)


今日の中日、思い切って打線を入れ替えてきた。
1(遊)遠藤
2(中)友永
3(右)平田
4(三)ルナ
5(左)和田
6(一)森野
7(二)エル
8(補)杉山
9(投)大野


1番2番にフレッシュな顔ぶれを入れてきた。遠藤は4打数1安打であったが貴重なタイムリーヒットを打った。 友永は残念ながら5打数ノーヒット1四球3三振という結果であった。センターに入った友永は結果こそ出なかったが、この起用は良かったのではないかと思う。少なくとも大島を使い続けるよりはずっといい。


平田が5打数4安打で、これから浮上してくれるとありがたい。
和田、森野がともに4打数1安打という渋く1本のヒットを打っているのだが、和田よりも藤井、ナニータを使ってほしい。 森野も福田と入れ替えた方がいいだろう。


今日の試合は、中日13安打8点、DeNA14安打5点であったが、勝敗を分けたのは、DeNAのミスの多さだ。四球もミスと考えると中日の四球8個に対しDeNA2個、それよりなにより、内野のエラー、パスボールでこれでもかというくらいランナーを出してはホームへ返してくれた。


今のチーム状態は、勝利こそが何よりの特効薬となるであろう。たとえどんな形であろうと負けるより勝った方がいい。ゲームの後半は点の取り合いで荒れ気味になったが、最後9回を福谷が3者凡退で締めてくれたため、なんとなく引き締まったような感じになった。
大野に勝ちがついたのも良かった。
この1勝ははたして連勝街道の始まりの1勝になるであろうか。
週末のナゴヤドームでの巨人との2連戦が大事になってきた。
まずは初戦を取っていい流れをつかむことであろう。


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