SB工藤監督の秘話。

きょうはドラゴンズの試合がなかったのでネットを見ていたら興味深い記事が目に留まった。


現ソフトバンク工藤監督が99年オフ、当時のダイエーからFA宣言し巨人への移籍が決定。このとき、工藤のダイエー残留を願うファンが署名活動を行い、17万3000人もの署名が集まった。 その後、ファンの元に工藤のサインが記されたメッセージ入りの手紙が届く。 工藤は署名に参加したファン全員に手紙を送り、感謝の気持ちを表したのだった。17万通、住所と宛名はすべて手書き。全員に手紙を送るのに約7年かかったという。


17万通で7年というと1日あたり66~67通、毎日書き続けてやっと書き終える量である。工藤ほどの大投手でさえこれほどファンひとりひとりを大切にしているのである。
以前ドラゴンズの準レギュラークラスの選手にファンレターを出したことがあった。返事はなかった。 少なくともその選手はもちろんのこと、球団側もファンレターには返事を書きましょうというような教育や意識は無いようである。


以前、某選手がヒーローインタビューで、もっと球場に足を運んでくださいと言っていたことがあった。ならば選手諸君に聞きたい。
あなたたちは、ファンが球場に足を運びたくなるようなプレーをしていますか?
せっかくチケットを買って球場に足を運んだだけの魅力を与えてくれてますか?
ファンひとりひとりにサインができることを喜びと感じていますか、片付け仕事ととらえていませんか?
ファンレターにすべて返事を書いていますか?


ファンが一人でも多く球場に足を運べば回り回って、それが選手の年俸の原資の一部になっていくのだ。シーズンオフに俺はこれだけ打ったから給料上げろという前に、自分ができることを本当にやってきたか問うてみよ。 
ナゴヤドームの5階席がガラガラで淋しかったら、どうしたら満席になるか考えてみよ。
俺はファンレターに返事を書く暇があったら、バットを1回でも余分に振り、試合でヒットを打つことがファンサービスだと思っている。という選手がいればそれはそれで結構なことである。 だが残念ながら、あまりそのような雰囲気は伝わってこない。


別に工藤と同じことをやれという気はないし、人に強制されてやることでもないだろう。しかし工藤のような選手もいたということはドラゴンズの選手は覚えておいた方がよいかもしれない。



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