麻丘めぐみが喜びそうなスタメン。

中日2-3広島 11回戦 勝投手前田(8勝5敗) 負投手雄太(0勝1敗)


きょうは、会社のメンバーを引き連れてナゴヤドームで観戦した。レフト側パノラマB席に総勢15名の大応援団で声援した。負け試合で、盛り上がる場面も少なかったが、1500円の席で、750円の生ビール無料券がついている得々チケットでは、マエケンを見えただけでも元は取れているかもしれない。


テレビで観ていると選手は結構大きく見えるのだが、実際現場で見てみると5cm位にしか見えなかった。(面白くないと思いますが、一応笑うとこです)


今日の中日ずらりと左を並べてきた。

1(中)大島 左

2(二)亀澤 左

3(遊)遠藤 左

4(左)ナニ 左

5(右)平田 右

6(一)森野 左

7(三)周平 左

8(補)桂  右

9(投)雄太 左


9番投手にまで、わざわざ左打ちの雄太を起用する念の入れようである。(面白くないと思いますが、マニアの方向けに笑うところです。)


この左を並べた打線が見事に機能した場面が2度あった。

まず、2回ウラ1アウト1塁3塁から周平のショートゴロ、誰もがゲッツーでチェンジと思った瞬間、ヘッドスライディングで1塁はセーフとなりいわゆる併殺崩れで1点入った。 右バッターだったら併殺で無得点だったかもしれない。


3回ウラの攻撃は1アウトから1番大島が3塁打を打った。1アウトだけに3塁打というところに大きな価値があった。2番亀澤の打席、セカンド菊池が目いっぱい下がって、どうぞ内野ゴロで1点もっていってくださいという守備体系だ。それでも亀澤ピッチャーまでしかゴロが届かず2アウト3塁となった。今日3番に入った遠藤、ちょっと家賃が高そうな打順である。 ショートゴロでチェンジかと思った瞬間、ファーストへのヘッドスライディングで内野安打となった。 右バッターだったらアウトだったかもしれない。

今日の2得点同じような感じで左バッターの1塁への間一髪セーフで得点となった。

左を並べた谷繁の思惑通り、してやったりだ。


などと、無理やりこじつけと皮肉たっぷりの文章を書いてみた。むなしい…。


盛り上がったのは5回ウラ、先頭打者の桂がヒットで出てノーアウト1塁だ。1点差で負けているだけに、何とか得点圏にランナーを進めたい場面だ。代打で出てきたのはエルナンデスだった…? レフトフライを打ち上げランナー釘付けで1番大島、センターフライでランナー釘付け2アウト1塁。 この後亀澤に2塁打が出る、2アウト2塁3塁。 ランナーがセカンドにいればこの2塁打はなかったかもしれないが、チグハグさは感じる。 1塁ランナーの桂、ホームにツッコんでいたら微妙なタイミングだった。私はアウトじゃないかと思ったが左隣に座っていた副部長は、2アウトだけにツッコませるべきだと言っていた。

遠藤死球で2アウト満塁となった。今日4番に起用されたナニータ、いい当たりだったがセカンドゴロでアウト無得点。


このあと死球のせいかどうか知らないが遠藤が退いて、エルナンデスがショートの守備に入った。その直後6回表 代わった祖父江が先頭のエルドレッドを四球で歩かす。次の梵のピッチャーゴロで併殺と思ったが1塁はセーフとなった。野球経験のある斜め前に座っていた主任が、今のはエルナンデスのベースカバーが遅れたと言っていた。

7回表 エルナンデスが、丸のショートゴロを雑な送球でノーアウト1塁となった。2番菊池送りバント失敗の1アウト1塁から3番シアーホルツの打ったセカンドゴロ、4-6-3のゲッツーかと思ったが1塁はセーフとなった。

右隣に座っていたサッカー経験のある課長が俺がショートだったら今のは併殺に取っていると言った。(あなたでは、たぶん取れない)


8回ウラ、亀澤がヒットで出てノーアウト1塁。代打藤井がバントで送って1アウト2塁となった。

4番ナニータ、ここも打つことができず、本日チャンスをことごとくつぶした。5番平田も変な三振でチェンジとなった。


この先、とても逆転するとは思えず、ここで席を立つことにした。この後携帯で試合をチェックしたが、この状況判断は正解であった。

悔しかったらドラゴンズ、「えっー逆転したの。最後まで見ておけばよかった!」と私に言わせてみろ。


きょうは八木とジョンソンが先発だ。苦しい試合になりそうだが、頑張ってほしい。

きょうは右ばかり並べるのだろうか、八木は左打ちだが…。

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