往生際の悪いブログ。

昨日の中日x巨人 20回戦で9回表巨人に信じられないプレーが起こった。
ノーアウト2塁3塁 3塁ランナー鈴木、2塁ランナー立岡というともに足には自信のあるランナーである。
ここでバッターの橋本は強い当たりのファーストゴロ、3塁ランナーの鈴木はゴロゴーのサインでゴロなら何でもスタートをきる。さすがにファースト森野の真正面なので余裕でアウトになってしまうので、バッターランナーがセカンドに到達するまで挟まれることになる。
バッターランナーがセカンド到達を確認できればアウトになっても良い。当然セカンドランナーは3塁に到達しており、1アウト2塁3塁で仕切り直し。
というのが普通のストーリーなのだが、何を勘違いしたか、3塁まで到達していた立岡が、鈴木がタッチされる直前に2塁へ戻りかけてしまい。こちらもタッチアウト。
1アウト2塁3塁のはずが2アウト2塁となってしまった。
大チョンボである。


あえて考えられるとしたら、キャッチャーの桂が3塁ベース近くまで深追いしたので鈴木がタッチされる前に3塁へ帰れると考え、その時自分が3塁にいると、前のランナーに占有権があるため自分はアウトになってしまうので2塁へ戻り、2,3塁間で自分(立岡)が挟まれている間に、鈴木がスキをついて本塁を狙う。
これ位しか考えられないのだが…実際過去にこのような場面を見たことがあるにはあるがそれにしても…。


ときに信じられないことが起きるのが野球である。
他のブログを見ていると、ほとんど優勝をあきらめているようである。
そりゃそうだ。いまだに30勝5敗でいけば優勝の可能性があるなんて言っている当ブログは正気の沙汰ではないかもしれない。
そして、少しでも良い成績を残すために、ベテランを使えとか、いやもはや成績よりも来シーズンに向けて若手主体に切り替えろとか、コメントも侃侃諤諤、喧喧囂囂とにぎやかである。


私の考えは両方とも間違いである。少しでも良い成績を残すために若手を使うのである。 この先ベテランを使えば、15勝20敗~20勝15敗 位の間でいけるかもしれない。 だけどそこが限界だ。 福田、赤坂、周平、遠藤、こういう伸び代を持った選手を使えば、10勝25敗~25勝10敗 の可能性があるのだ。
計算できない選手を使うことだ。今更本命馬券を買っても、元は取れない。大穴を狙っていくしかないだ。 この4人に現在絶好調の平田、元気印亀澤、神走塁の荒木、クセモノ藤井をからめ、森野、和田、ルナをうまく使いこなせば30勝5敗まであり得るかもしれない。 限りなくゼロに近いかもしれないが0%ではない。


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