山井がヤバイ。

ロッテ3対2中日 2回戦 勝投手チェン・グァンユウ(1勝2敗)負投手山井(2勝6敗)


きょうは相手チームにビッグプレーを2つやられた。
6回ウラ ロッテの攻撃 1アウト3塁から角中のセカンドゴロで3塁走者中村がロケットスタートでホームイン、記録はセカンド荒木のフィルダースチョイスだった。前進守備であの当たりだったらギャンブル覚悟でバックホームだろう、確実にアウトを一つ取ろうという気持ちにはとてもなれない、走者の中村を誉めるべきだろう。


2つ目は7回表 中日の攻撃 ノーアウト1塁2塁バッター福田の局面。谷繁、ここで代打堂上。確かに1アウト2塁3塁にしたいところではある。だが福田に代打はちょっともったいない気がしないでもないが…、ロッテはこの代打を見て、200%バントと決めてかかった。守備体系はバントをさせて3塁ホースアウトを狙う作戦だ。ピッチャーがど真ん中に投げた。堂上のピッチャー前ややサード寄りに転がしたそんなに悪くないバントだったが、この回からファーストの守備に入っていた青松が猛ダッシュして余裕で3塁ホースアウトにした。 完全にロッテの作戦勝ちだった。

これが堂上でなく亀澤あたりだったら、ファールになって作戦変更もあったかもしれないが、こういうときに限って一発でバントがフェアゾーンに転がってしまう。


昨日のゲームのようにこの後のバッターにヒットを期待するのは虫がよすぎる。
当然流れが悪くなり、次の回も、もう1本が出ず。9回表も粘り強く攻めたが、あと一歩追いつかず負けた。
去年まで山井が投げると必ず打っていた森野が逆に守備で足を引っ張る形になっている。山井完全に負のスパイラルに入り込んでしまったようだ。



×

非ログインユーザーとして返信する